帰国して1週間、キャンプの後半に崩した体調が
なかなか戻らなかったけどようやく普通の状態になってきた。

今回参加したSeliger 2010そのものについては
PAPERSKYのほうに寄稿する予定なので、
ひとまずここではそれ以外のことを…

今回のキャンプで苦労したのはメシとシャワーだった。

食事はグループのメンバーが交替で作ることになっていて、
主にロシア人の仲間が毎日作ってくれていた。
で、朝は必ず甘くてあつあつのカーシャ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/カーシャ
牛乳、バター、砂糖を加えた甘い甘い仕上がりで
人によってはさらに甘い板チョコを入れて溶かす。。
別に食べられないことはないし、これはこれでうまいけど
日本のしょっぱさに慣れてるとちょっとメンタル的に大変。

昼食は主にパスタ類だったけど、1度だけびっくりするような
ぶよぶよパスタに出会い、これをマヨネーズと塩で食べた時は
ちょっと辛いものがあった。。

シャワーに関しては「温水シャワーがある」と聞いていたけど
現地の実物はちょっと想定外だった。

まず、シャワーの外にある袋に水を入れる。
お湯を浴びたい人は鍋に湯を沸かして、
水とお湯を適当な割合で袋に入れる。
それから中に入り、足でポンプを踏み続けると
シャワーから水が出続ける…という至ってシンプルな仕組み。

が、しかしこのポンプ…かなり体重をかけないと
水が出てこないので使いこなすのは大変。
そもそも「洗う」という機能を果たせるシロモノではないので
結局近くの湖で泳いで適当に済ませる、ということが多くなった。

が、湖の水はかなり冷たい。そこにうちのグループのメンバーは
毎朝必ず入りに行く…そりゃ体調を崩すわけだ。。

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最後に…期間中に毎日行われるレクチャープログラムには
写真とかグラフィックといったものが一切なかった。
それで、演劇、ダンス、ボイトレなどのワークショップ…
まず自分が日本でやらないだろう、というジャンルに色々挑戦した。

そこで今回同じグループにいたリーダー格の女の子(ロシア人)が
元・舞台志望だったらしく…ダンスにしろ演劇にしろ、
いつも本気なので、ついていくだけでこちらは必死。
後々撮影のモデルを頼んだ時も、やはり持ってるなあ…
という印象で、ずいぶん鍛えられた。

最終日に皆から寄せ書きをもらったのだけど、
彼女からは"Don't forget to relax!"とのメッセージが…

何か変なことでもしたのかと思って聞いてみたら、
初日の夜中に各メンバーが自分自身について話す時間があって
そこで自分が「(東京で普段)忙しいしプレッシャーだらけで
新しいこと考えたりやったりする余裕がない」とぶちまけたのを
彼女はよく憶えていたらしい。

とにかく、刺激の多い、楽しいキャンプだった…と思う。

▼写真(24枚)
http://www.flickr.com/photos/katsu/sets/72157624386546363/